1.YELLOW YELLOW HAPPY

作詞:CHIAKI・ポケットビスケッツ
作曲:パッパラー河合

もしも 生まれ変わっても また私に生まれたい
この体と この色で 生き抜いてきたんだから
いつか 太陽が消えて なくなる前に
もっと あなたを好きなこと 伝えなくちゃ

欲張りな私 好きになったなら 完璧にあなたをつかまえてみたい
あなたの細胞少しも残さず盗まなきゃ 満足しないのよ
うまくいかない程 やりがいがあるわ!
恋も夢も食べまくって 叶えられるよ きっと

もしも 生まれ変わっても また私に生まれたい
この体と この色で 生き抜いてきたんだから
いつか 太陽が消えて なくなる前に
もっと あなたを好きなこと 伝えなくちゃ

許されるためのズルい悪戯もやり尽くしてたどりついた性格も
黄色い映画に出てるみたいだと笑うけどうらやましがってる
リアルはいつも 嘘の中にある
誰も本当の事なんて 教えてくれない だから

あなた 泣かせる力があれば 笑わす力も
あると 信じているのよ 小さな小さな魔法

甘く狂わせるクスリなんていらないの
みんな不幸なフリをしているだけなの

みんな欲しがるお金で 黄色い小犬を買った
みんな欲しがる幸せ 強く強く抱きしめたい
もしも 生まれ変わっても また私に生まれたい
この体と この色で 生き抜いてきたんだから

すべては 私が私で いるために
すべては すべては 「happy」のために
太陽が 消えてなくなる前に
もっと あなたを好きなこと 伝えなくちゃ


2.旅人よ ~The Longest Journey

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

何だかほんとに安心したよ 無茶して心を傷つけただろう
何だかほんとに安心したよ おまえの笑顔に今会えたから
やるせない夜は街路樹を アンテナにしてあの人に
SOSでも打ちまくれ 計算できない悲しみの

強い風に今立ち向かってゆく 遥か彼方を目指した旅人よ
いつか再び君に出会うまでは どうかどうか笑顔を絶やさぬまま

36.5度のカラダで 乗り越えなければならないんだな
36.5度のカラダで しっかりしなけりゃならないんだな
果てしない夜は切なさと 孤独に抱かれてあの人の
優しさを胸に泣きまくれ どうにもならない悲しみの

強い風に今立ち向かってゆく 遥か彼方を目指した旅人よ
いつか再び君に出会うまでは どうかどうか笑顔を絶やさぬまま

広い宇宙の上を歩いてゆく 遠い遠い自分に出会うために
カッコ悪い道を選んだ男 カッコ悪い夢を選んだ男
強い風に今立ち向かってゆく 遥か彼方を目指した旅人よ
いつか再び君に出会うまでは どうかどうか笑顔を絶やさぬままで


3.恋愛妄想ショー

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

君に会うためなら何でもできる 朝から夜までも君を感じてたい
僕は月のように 君を追尾(おいかけ)てる 自分でもヤバく思うほど
夕べ午前一時コンビニへ行ったろ 雑誌とカップ麺と爆弾を買ったろ
トレーナーの上下が 湯上がりの髪の毛が 僕を苦しめて たまらないよ

明日の朝も昨日の夜も 君の隣りにいるよ
君を食べちゃう食べられちまう 妄想ショウ
もしも事故して 気を失って 目覚めたりしたときは
美しいサイボーグだよ

君を好きな気持ち分かっててほしい 四六時中も君を捕獲してたいだけ
電話で男の子と 見逃せないおしゃべり だから電話とめたの僕なのさ

明日の朝も昨日の夜も 君の後ろにいるよ
君が生きてる 手に取るような 盗聴ショウ
もしも事故して 気を失って 目覚めたりしたときは
僕だけのサイボーグだよ

明日の朝も昨日の夜も 君の隣りにいるよ
君を食べちゃう食べられちまう 妄想ショウ
もしも事故して 気を失って 目覚めたりしたときは
美しいサイボーグだよ

がんじがらめでがんじがらめで 僕がからまわりする
これはどうやら 独り舞台の 恋愛ショウ
追い詰めるほど 思い詰めるほど まずい行方の予感
僕だけの細胞でいて


4.やすい女

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

反省することもなく ありがたがることもなく
身を焦がすような恋をした経験もなく
喧嘩をすることもなく 本気で泣くこともなく
道に倒れて誰かの名を呼びつづけてもなく
何のために痩せるの? 誰のために腋毛剃るの?

わたし、やすい女よ街を行く 飾りたててる
飾りたてても 飾りたてても またやすくなってゆく
わたし、やすい女よ空を飛ぶ 鳥になってる
鳥になっても 鳥になっても またやすくなってゆく

この先することもなく 無理してすることもなく
身が細るような賭事をしたこともなく
恥をかいたこともなく 花をあげたこともなく
目を閉じて何も見えなくて悩んだ記憶もなく
何のために生きるか? 誰のために死なないか?

わたし、やすいおやじさ街をいく がなりたててる
がなりたてても がなりたてても またやすくなってゆく
わたし、やすいおやじさ海をいく 波に乗ってる
波に乗っても 波に乗っても またやすくなってゆく

わたし、やすい女よ空を飛ぶ 鳥になってる
鳥になっても 鳥になっても またやすくなってゆく
わたし、やすいおやじさ海をいく 波に乗ってる
波に乗っても 波に乗っても またやすくなってゆく


5.短い恋

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

それは多分夕べのこと 月青くて
そこはまるで映画で見た 森深くて
風切る木々のざわめき 誰かがあなたを誘う
ちぎれる翼 心 さよなら告げたら泣けた

短い恋だけど忘れられない 激し過ぎたから
短い日々だけど永遠の恋 忘れないでくれ 忘れないでくれ

傍にいてもやるせなくて 抱き合ってた
二人まるで嵐の中 行く小鳥さ
逆巻く川の流れ あなたは涙を流す
ふるえる魂 叫ぶ あなたは平気でいるの

短い恋だけど忘れられない 愛し過ぎたから
短い日々だけど永遠の恋 なくさないでくれ なくさないでくれ

短い恋だけど忘れられない 激し過ぎたから
短い日々だけど永遠の恋 忘れないでくれ 忘れないでくれ
短い恋だけど忘れられない 愛し過ぎたから
短い日々だけど永遠の恋 なくさないでくれ なくさないでくれ


6.友情≧愛 (友情 大なりイコール 愛)

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

耳朶のピアスの穴は 時が埋めてしまうけど
真ん丸さ 心の穴は 一人じゃ消せない
フラれた時にわかる 友達の有り難み

愛より濃いぜ友情 恋より熱い純情 傾けば支えになる感じ
語り明かせば上々 心の傷も退場 脂性のやつが走ってくる

未練なんてもうやめろよと おまえ ぼくを叱るけど
だけど電話して来てくれた おまえが嬉しい
繰り出せ 土曜の夜 忘れろ つらいことは

救いの神の登場 おまえといれば楽勝 人生は始まったばかりさ
星を見た駐車場 夜明けの空に明星 冷え性の おまえの温かさ

繰り出せ 土曜の夜 忘れろ つらいことは
愛より濃いぜ友情 恋より熱い純情 倒れれば布団になる感じ
それで気分は上々 涙の虫も退場 脂性のやつが走ってくる
優しくなくていい 同情なんていい 人生は始まったばかりさ
星を見た駐車場 夜明けの空に明星 染みるぜ おまえの温かさ


7.がんばれ、タカハシ!

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラ-河合

がんばれ、がんばれ、がんばれ、高橋
振られても泣くんじゃない

電話の声聞いて、わかったよ
あんなに燃えてた恋なのに
今夜は夜明けまで、付き合うよ
涙は抜きでいこうぜ

ごらんよ 楽しげな恋人達
いつかは きっと 別れるさ

がんばれ、がんばれ、がんばれ、高橋
振られても泣くんじゃない Don't cry

うまれて初めて尽くす 恋をして
お前とても 優しくなれた
あいつを恨むより ないちゃえよ
涙はハートの汗さ

ごらんよ 寂しげな一人身達
いつかは 巡り会えるはず

がんばれ、がんばれ、がんばれ、若林
振られても泣くんじゃない

ごらんよ 寂しげな一人身達
いつかは 巡り会えるはず

がんばれ、がんばれ、がんばれ、高橋
振られても泣くんじゃない
振られても泣くんじゃない
今夜も 誰かが Don't let me down


8.青春りっしんべん その2


9.東京ラテン系セニョリータ

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合・ファンキー末吉

そりゃないぜセニョリータ

やるせないね 夏の夜空には 月もいでて
なぞらないで 泣き虫のおれのいぼ
波は遥か 彼方より渚に打ち寄せて
壊れかけた 心が愛をねだる

留守電 陰聞き 涙のコモエスタウステ
砂に書いたよ やっぱ、もう一度
(セクソセクソセクソ!)

東京ラテン系セニョリータ 情熱の海に あえぐ女
お前を抱きしめたい よりを戻したい 純な俺さ

捜さないで 腰の辺りで 指を止めて
焦がさないで 空に行く 愛のつぼ
「やらせないで ほかの女には」なんてことも
いま思えば わがままな恋人よ

思い出になんか できない ベサメムーチョ
風よ伝えて まだ好きだよと
(ベサメベサメベサメ!)

命も投げ出したい 唐突に迫る 夏の嵐
お前を連れ去りたい 久遠の海辺に 膝まづくよ

いたずらな風が頬にキスしてる
だめよだめだめ なにげに弱いから
(アモールアモールアモール!)

東京ラテン系セニョリータ 情熱の海に むせぶ女 (オンヌァーッ!)
お前を抱きしめたい よりを戻したい 純な俺さ


10.愛のとんかつ


11.KASHIWA マイ・ラブ ~ユーミンを聞きながら~

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

泣かないで恋心
わかってたはずよ
あの人の電車が いま出て行く

追いかけて 恋心
もどれない 時を
ダブルデッキの 時計が刻んだ

東口の 図書館の前で
声かけられた 夏の日
参考書を 抱えて振り向く
私に笑顔 くれたの

すこしずつ すこしずつ
あなたを好きになる
春には 故郷に
帰る人なのに

とめないで恋心
わかってるけれど
私を思い出にしてしまうの

とめどなく恋心
こぼれる涙を
風が運ぶのあの日の柏へ

二番街のモンテローザでは
コーヒー飲んで 話した
桜並木ぬけた公園で
はじめてキスを交わした

たのしくて たのしくて
あなたが近くなる
春には 故郷に
帰る人なのに

泣かないで恋心
わかってたはずよ
あの人の電車が いま出て行く

いかないで いかないで
あなたをこまらせた
春には 故郷に
帰る人なのに

とめないで恋心
わかってるけれど
私を思い出にしてしまうの

とめどなく恋心
こぼれる涙を
風が運ぶのあの日の柏へ


12.45歳の地図 ~COME BACK 青春!~

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

私の青春を返せ
輝くときめきを戻せ
捧げて尽くした月日を さあよこせ

朝日のように現われて
夕日のように消えて行く
青春よ それじゃ あんまりだぜ

気がつきゃあ45歳
仕事漬けの中年よ
会社会社ですり切れ
すねもかじられてる
人生何色 空の色
運命 お前に逆らう訳じゃないけど

私の青春を返せ
輝くときめきを戻せ
捧げて尽くした月日を さあよこせ

朝日のように現われて
夕日のように消えて行く
青春よ それじゃ あんまりだぜ

気がつきゃ息子も二十歳
一流私立大学生
コンパ コンパであけくれ
俺より金をくらう

人生何色 雲の色
運命 おまえを恨む訳ではないけど

私の青春を返せ
輝くときめきを戻せ
捧げて尽くした月日を さあよこせ

花火のように現われて
煙のように消えてゆく
青春よ それじゃ あんまりだぜ

私の青春を返せ
輝くときめきを戻せ
捧げて尽くした月日を さあよこせ

朝日のように現われて
夕日のように消えて行く
青春よ それじゃ あんまりだぜ

COME BACK 青春!


13.耳たぶ

作詞:パッパラー河合
作曲:パッパラー河合

耳たぶって不思議
ちょっと軟骨コリコリしてる
耳たぶって不思議
なめてみたくなる
ペロリペロリ 奥の方までペロリ
ペロリペロリ ちょっと休んでペロリ


14.月光

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

そうさ 7月の夜
空の月がでかくて
君をまた 思い出してる

いくらベルで呼んでも
人影のないホテル
じらされたね 僕ら 二人

たった一度の
ゆるい口づけ 長い廊下の つきあたり

ねぇ 二つめだよ 恋をしたのは
いつの頃か 忘れていた
こんな気持ち せつない気持ち

あぁ さしこむのは 月あかり
ムーンライト
はかないのは
爪をたてた
君の細い肩を照らした
月光

めぐり会えたのは 今日
夜の動物園に
忍び込ませたのは 君だぜ

光る瞳が見てる
オリにとじこめられて
僕等なめあうのを見てる

たった 二人の
夜行性の
ぬるい吐息を からめたら

もう聞こえないよ 誰が呼んでも
僕の耳の中にあるのは
君の声と心臓の音

さあ 空を飛んで月を捕えろ
失うのは 明日のこと
夜が明けない 二度と醒めない


たった一夜の夢の中に
君は笑って逃げたのか

ねぇ 二つめだよ 恋をしたのは
いつの頃か 忘れていた
こんな気持ち せつない気持ち

あぁ さしこむのは 月あかり
ムーンライト
はかないのは
爪をたてた
君の細い肩を照らした
月光


15.THE BLUE BUS BLUES

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

僕らの大きくってすいません号は
おんぼろ ポンコツ 青いバス
いつでもモクモク 煙吐いて
僕らを旅に連れてった

東へ 西へ 高速
かっとばして
ベースと ギターと ドラムと
夢をのせて

ライブ・ハウスへ 乗り付けろ
たとえガソリン途切れても
押してやるぜ 大丈夫

夜には大きくってすいません号は
ホテルのかわりも してくれた
貧乏 アマチュア ぼくたちは
おまえの中で寝ていたよ

天気のいい夜には 屋根の上に
ダンボール敷いて寝てたよ
星がみえて

いつか 大きな星になれ
そんな冗談言いながら
大きな声で笑った

その時 僕らみんな 言葉もなく
朝焼けなのか
二度とは動かぬ おまえの

ほこりまみれの その体に
掌の平あてて たたいたり
なでたりしてたのさ

いっしょだったね いつも
咳込むように 走ってた

小さくなるまで 見送った
朝焼けの中 引かれてく
おまえのさいごの姿

いつか 大きな星になれ
そんな冗談言いながら
大きな声で笑った

いつか 大きな星になれ
そんな冗談言いながら
大きな声で笑った


16.ひどく暑かった日のラヴソング

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

走ってても とんでても 愛してても 憶えてる
ひどく暑かった日のラヴソング

恋をするたび 思い出すんだ
めかしこんで出かけた初デート
君のすてきな笑顔が見たくて
貯金はたいてコンサート

くちびる初めてかさねて 前歯ぶつけたね

どこにいても 何してても 誰といても 憶えてる
ひどく暑かった日のラヴソング

君をはじめて 部屋に呼んだのは
夏の終わりの僕の誕生日
リボンをかけた君のプレゼント
あのバンドのLive LP

小さな緊張 A面が終わる頃だった

走ってても とんでても 愛してても 憶えてる
ひどく暑かった日のラヴソング

街には歌があふれ 流れてく
僕には君の唄が流れている

ごめんね 泣いたね B面まわり続けてた

どこにいても 何してても 誰といても 憶えてる
ひどく暑かった日のラヴソング

走ってても とんでても 愛してても 憶えてる
ひどく暑かった日のラヴソング


17.夕焼け物語(和佐田の巻)

作詞:サンプラザ中野
作曲:パッパラー河合

クラス会の日が
近づいてくる
二年ぶり 君に
逢えるかもしれない

言いたくて
言えなくて
あの春の日に

ah 桜の下
ah 肩並べて
ah 撮った写真は
今も本棚に

君は十分に
大人になって
恋人の一人も
いるのかもしれない

伝えたい
伝えよう
勇気を出して

ah 体育祭で
ah 敗れた時
ah 泣きじゃくってた
君が好きだった

夕暮れ
空を染め上げた
青春
あの時は遠く 遠く

いつまでも
いつまでも
胸の中には

ah 人の消えた
ah グランドで
ah うなだれていた
君の長い影

ah 街を急ぐ
ah たそがれ時
ah 君の笑顔に
早く逢いたくて


18.1800

作詞:パッパラー河合・ファンキー末吉
作曲:パッパラー河合・ファンキー末吉

たまや!かぎや!
火事と喧嘩は江戸の花 どいた どいた どいた どいた どいたぃ
大工の八っつぁん 鳶の熊さん 海鮮問屋の若旦さん
飛脚の伝八 金魚屋きんちゃん 瓦版屋の清十郎
万屋権蔵 団子屋よね婆 かんざし売ってるくりちゃんも
貧乏長屋の人気者だね 宵越しの金は持たねぇぜぃ
そば屋の銀次に 火消しの大作 銭形親分日本一
駒形信吾に 赤髭青髭 町道場の鈴之助
助さん 格さん 一心太助 半次と花山大吉も
城下の幸せ守ってみせらぃ 天下泰平嬉しいねぇ
〜♪大江戸八百八町に火が昇る〜♪

けんかだ けんかだ けんかだぃ 火事だ 火事だ 火事だぃ
ごめんよ ごめんよ ごめんよ てぇへんだ てぇへんだ てぇへんだぃ
でっけぇ花火だ 奇麗だねぇ〜〜〜

西 最果ての里 東 奈落の海

たまや!かぎや!火事と喧嘩は江戸の花
祭でぃ 神輿でぃ どいた どいた どいた どいた どいたぃ

弁天小僧に 鬼子母神 白馬童子に ねずみ小僧
抜け忍くの一 仕事人 桜吹雪に桃太郎侍
伊賀に 甲賀に 公儀隠密 将軍様も大奥も
気取っちゃいけねぇ 裸のつき合い ぬるい風呂にはへぇれねぇ
小粋な娘は深川で さんまは目黒に限ります
隅田川には館舟 小伝馬町には座敷牢
桜田門に半蔵門 内堀外堀 二重橋
蓑笠草鞋は人形町でぃ 旅の出染めは日本橋
〜♪大江戸八百八町に日が昇る〜♪

江戸っ子だってね 鮨喰いねぇったら頑固だねぇ いなせだねぇ
江戸っ子だってね 酒飲みねぇったら泣けちゃうねぇ 泣けちゃうねぇ
生まれはどこだい 築地かい? 千駄木 浅草 本所に蔵前
小岩に亀戸 錦糸町 まさかの番町生まれかい?
「べらんめぇ 神田の生まれよ こちとら江戸っ子だい」

てぇへんだ てぇへんだ てぇへんだ てぇへんだ てぇへんだ てぇへんだ

あ、でっけぇ 地震だねぇ〜〜〜


19.Brave Love,TIGA (仮)